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サルでもわかる写真講座 #5 「長巻フイルム」

みなさん、おはこんばんにちは!

Hattifnattでございます。

前回に続いて、写真3要素についての続きを書こうと思ったのですが、話が重すぎるので、今日は少し番外編として、「長巻フイルム」についてお話しようと思います。

いきなりフイルムのことかよ…ってなるかもしれませんが、まあ、フイルムの詳しい話は後々やりたいとおもおります(やるとは言ってない)

※本記事において、「フイルム」という言葉を使用しておりますが、正しくは「フィルム」です。ただの執筆者のこだわりなので気にしないでください。

 【目次】

 

 

1:フイルムの歴史を

歴史が苦手な方は、頭が痛くなるかも…

歴史の教科書と見比べてみて、同じ時代に何が起こったかを見てみると面白いですよ!

1826年 アスファルトを使った方法(ニエプス) 8時間位かかる

1839年 銀を使った方法(ダゲレオタイプ) 30分くらいに短縮

1844年 ネガポジ法の開発(カロタイプ) 焼増しが可能に

1851年 ガラスを使った湿板 時間が長くても2分位に短縮

1871年 乾板の発明 ゼラチンを使う、保存が効く、工場で大量生産!

1889年 セルロイドを使った巻かれたフイルム(ロールフイルム)が、イーストマン・コダック社から発売される

1935年 カラーフイルムが、イーストマン・コダック社から、映画用として発売される(製品名:コダクローム

同じ年に、カメラ用として、アグファ社から、「アグファカラーノイ」として発売される→実用化の始まり

※コダクロームは、ポジフイルムアグファカラーノイは、ネガフイルム

1941年 日本初、小西六「さくら天然色フヰルム」(ポジ)

1942年 アマチュア向けに、イーストマン・コダック社「コダカラーロールフィルム」

1953年 日本でオリエンタル写真工業「オリエンタルカラーフィルム」(ネガ)

出展:日本カメラ博物館(http://www.jcii-cameramuseum.jp/kids/rekishi/rekishi03.html

 

と、まあこんな感じで、フイルムの歴史があるわけです。

ちなみに、1947年には、インスタントカメラ(撮ったらすぐ像が出てくるやつ)が開発されています。

 

2:ネガとポジ

先程、ネガとポジという言葉が出てきましたが、正しくは、

ネガ→ネガフイルム

ポジ→ポジフイルム です。

ネガフイルムは、現像したあとのフイルムを見ると、明暗や色が反転しているものをいい、ポジフイルムは、現像したあとのフイルムが、そのまま撮った景色と同じになるものを指します!

一応、フイルムには、ネガとポジ、それぞれに、カラーとモノクロがあるので、4種類有ります。

それプラス、サイズが違ったりして、たくさんの種類があります(ありました)

※特殊なものだと赤外線(リモコンから出てくる光、人間の目には見えない)がとれるフイルムなどあります。

 

3:本題

で、長巻フイルムってなんぞって話なんだが、もともとは、映画用にながーーーいフイルム(400フィート)を作った。でもそんなに長いと使いにくいから100フィートにしてみる。そう昔の映画はフイルムで撮ってました。興味がある方は調べてみてください。気が向いたら、そのうちまとめます。

それを、誰かが、「これ、写真用カメラで使えるんじゃね?」と思いついたのがこちらでごさいます。

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昔はこのようなカンカンに入って売られていました。100フィート(30.5メートル)入ってます。

詳しくは、アレモコレモさんのブログを御覧ください。

私より知識豊富です…。

aremo-koremo.hatenablog.com

 

4:結局何が言いたかったんや?

今日ですね、フォロワーさんから、長巻フイルムをいただいたのです。

本当にありがとうございました!

そこで、パトローネたくさんあるし、フイルム大量生産しよう!となりました。

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こんな感じで、少しだけ先っちょが出てるフイルムを用意して(現像し終わったフイルムです!)、セロハンテープ(マスキングテープでもいいけど、粘着力が少し心配

爪が伸びてますね…ごめんなさい

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貼り付けるときのポイントは2点

①2ミリくらい隙間を開けると、はさみなくても、ダークバック内もしくは暗室の中で切ることができる

②足にデイロール(フイルム詰める機械的なやつ)を挟んで作業するとやりやすい

です。

今日これを、発見したので一人で喜んでました!

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完成したフイルムたちです。

パトローネは現像したら捨てられるか、飾ることしかできませんが、このような再利用方法があるんです!

 

ただ、長巻自体は、日本で買うととんでもない値段がするので、海外の怪しいサイトを利用して買うのがいいかなと思います。

アレモコレモさんが、試しているので、こちらも合わせてどうぞ!

aremo-koremo.hatenablog.com

 

途中から、少し専門的な話をしてしまって申し訳ありません。

質問などあれば、Twitterのほうが反応が早いと思います。

以上でおます。

 

 

★執筆者:HattifnattMoser

 

 

 

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